物語に、息吹きを。

一万坪の庭園に息づく自然に護られるように、いくつもの物語が、陣屋には集います。

丹沢を背に並ぶ館は伝統と歴史の重みのある、純和風。
戦国の世を思わせる骨太いたたずまいと雅な意匠。

部屋の窓を開け放てば花々の薫り、野鳥の声、
虫の音と季節の息吹に満たされくつろぎも、趣深いものに。

また、お客様をお迎えし、お送りする陣太鼓の音も陣屋ならではのおもてなし。

一万坪の庭園に息づく自然に護られるように、いくつもの物語が、陣屋には集います。

丹沢を背に並ぶ館は伝統と歴史の重みのある、純和風。
戦国の世を思わせる骨太いたたずまいと雅な意匠。

部屋の窓を開け放てば花々の薫り、野鳥の声、
虫の音と季節の息吹に満たされくつろぎも、趣深いものに。

また、お客様をお迎えし、お送りする陣太鼓の音も陣屋ならではのおもてなし。

2023年春、石原和幸氏プロデュース貴賓室「松風」庭園大幅リニューアル!

国際ガーデニングショーの最高峰『チェルシーフラワーショー2023』ゴールドメダル受賞(通算12回目)の世界的庭園デザイナー・石原和幸氏のプロデュースのもと、貴賓室「松風」の庭園は大幅な改修を行いリニューアルいたしました。

貴賓室「松風」庭園大幅リニューアル

三間続きの贅沢な造りのお部屋「松風」は明治時代、旧黒田藩(黒田家)が大磯に構えていた別邸に明治天皇をお迎えする為に、特別に作り上げたお部屋です。

石原和幸氏は今年5月の「英国チェルシーフラワーショー」の「サンクチュアリガーデン部門」で通算12回目となる金メダルを受賞。チャールズ国王が『石原の庭をとにかく見たい』と直接視察されました。 「松風」は石原和幸氏がチェルシーフラワーショーに旅立つ直前に完成いたしました。お部屋から四季折々の庭園の美しさをゆっくりとご堪能いただけます。

貴賓室「松風」庭園大幅リニューアル

三間続きの贅沢な造りのお部屋「松風」は明治時代、旧黒田藩(黒田家)が大磯に構えていた別邸に明治天皇をお迎えする為に、特別に作り上げたお部屋です。

石原和幸氏は今年5月の「英国チェルシーフラワーショー」の「サンクチュアリガーデン部門」で通算12回目となる金メダルを受賞。チャールズ国王が『石原の庭をとにかく見たい』と直接視察されました。 「松風」は石原和幸氏がチェルシーフラワーショーに旅立つ直前に完成いたしました。お部屋から四季折々の庭園の美しさをゆっくりとご堪能いただけます。

石原和幸氏メッセージ

家と庭で家庭と書きます。庭があることで会話が弾み、笑顔が満ちあふれる空間を作ります。

プロフィール

1958 年長崎県生まれ。
ランドスケープデザイナー。造園家。景観プロデューサー。
全国11ケ所の自治体でみどりの大使就任。
2018北京万博招聘デザイナー。 株式会社石原和幸デザイン研究所 代表

世界最古にして最も権威がある『チェルシーフラワーショー』にて、これまでに合計12個のゴールドメダルを獲得。エリザベス女王からも“緑の魔術師”と称えられた。世界に認められた豊かなデザイン性と確かな施工技術力で、これまで数々の作品を制作。 22歳でいけばなの根源『池坊』に入門。 花と緑に魅了され路上販売から店舗、庭造りをスタート。苔を使った庭で独自の世界観が国際ガーデニングショーの最高峰である『チェルシーフラワーショー』で高く評価され、2006年から2023年まで計12回の金賞を受賞。部門内1位に贈られるベストガーデン賞とのダブル受賞は6度果たし、中でも2016年の大会では、出展者では最高賞のプレジデント賞を受賞しました。 日本国内の代表作は、「花の楽園」(羽田空港)、「渋谷ハチ公前庭園」(渋谷)など。講演会やセミナー(花教室)の講師としても活動し、多くの方に植物のすばらしさを伝え続けています。

チェルシーフラワーショー2023にてゴールドメダル受賞(通算12回目)

庭園デザイナー 石原和幸氏が快挙達成!!国際ガーデニングショーの最高峰『チェルシーフラワーショー2023』にて 通算12回目の【ゴールドメダル】を受賞しました!!

1万坪の庭園

1万坪の広さを誇る庭園に、一歩足を踏み入れれば、そこはもう別天地。
ここは失われつつある日本の自然が息づいています。

桜が咲き、沢蟹がたわむれ、
蛍が舞い、鳥がさえずる。

一万坪の庭園に息づく自然に護られるように、いくつもの物語が、陣屋には集います。

草花や生きものたちを眺めてみたり、歴史を刻んだいくつもの物語に想像を巡らせてみたり。

陣屋での一日を、どうぞごゆるりとお過ごしください。

※階段の場所や部屋の場所の詳細がわかる、陣屋敷地全体図をご用意しております。

敷地全体図ダウンロード

1万坪の広さを誇る庭園に、一歩足を踏み入れれば、そこはもう別天地。
ここは失われつつある日本の自然が息づいています。

桜が咲き、沢蟹がたわむれ、
蛍が舞い、鳥がさえずる。

一万坪の庭園に息づく自然に護られるように、いくつもの物語が、陣屋には集います。

草花や生きものたちを眺めてみたり、歴史を刻んだいくつもの物語に想像を巡らせてみたり。

陣屋での一日を、どうぞごゆるりとお過ごしください。

※階段の場所や部屋の場所の詳細がわかる、陣屋敷地全体図をご用意しております。

敷地全体図ダウンロード

庭園

※写真をクリックすると拡大表示します。

美術品

百年以上に及ぶ、陣屋の歴史。 代々の当主が少しずつ収集してきた古美術品を 館内に展示しています。
毛利元就や宮本武蔵にゆかりのある武具をはじめ、武田家伝来の鎖帷子や、
上杉謙信の十字の槍など、 鎌倉時代や戦国時代の貴重な品々を現代に伝えています。

滞在の合間に是非、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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物語に息吹きを

陣屋の美しい自然と歴史をイラストでご紹介いたします。
こちらのイラストの絵葉書も陣屋にてお買い求めいただけます。

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棋士と陣屋の歴史

数々の将棋・囲碁の名勝負の舞台「松風の間」

松風の間は明治天皇をお泊めする為、黒田藩主が大磯に建てものを移築したお部屋で、欄間には桐や菊が施されており、今も数々の将棋・囲碁の名勝負が行われております。

陣屋は、昭和に入ると時代を代表する将棋や囲碁の名棋士たちが王座を争う場として、知られるようになります。
今迄行われたタイトル戦は三百以上。平成二十三年の第五十二期王位戦では羽生善治氏が王位を獲得し、大山康晴十五世名人の不滅の大記録、通算八十勝に並ぶ歴史的偉業を陣屋の松風の間で達成されました。

数々の将棋・囲碁の名勝負の舞台「松風の間」

松風の間は明治天皇をお泊めする為、黒田藩主が大磯に建てものを移築したお部屋で、欄間には桐や菊が施されており、今も数々の将棋・囲碁の名勝負が行われております。

陣屋は、昭和に入ると時代を代表する将棋や囲碁の名棋士たちが王座を争う場として、知られるようになります。
今迄行われたタイトル戦は三百以上。平成二十三年の第五十二期王位戦では羽生善治氏が王位を獲得し、大山康晴十五世名人の不滅の大記録、通算八十勝に並ぶ歴史的偉業を陣屋の松風の間で達成されました。