機能や形状
材質や地域
スンコロクは、タイの古都スワンカロークで13世紀から16世紀に焼かれた古陶です。魯山人はその雰囲気を稚拙の様な絵図柄を描き見事に作り上げています。鉄絵で描かれ志野薬でしょうか高台付近を避け全体に掛けています。使ってみると飽きの来ない面白い絵がとてもよく楽しくなります。いろいろ出来る魯山人はやはり天才と呼べると思われます。毎日使え面白い盃は名作でしょう。
宋胡録(寸胡録)とはタイのスコタイ県のサワンカローク近辺で焼かれたやきものです。茶人は宋胡録を取り上げ、茶碗や合子を転用して香合に使うなど楽しんできました。そのエキゾチックで無骨な雰囲気は客人たちを喜ばせてきたのでしょう。ありとあらゆる陶磁器を規範にして昇華させた魯山人先生もこうした宋胡録の表現で小品を作りました。口縁は鋸歯文を連続文様として鉄絵で描いています。高台は露胎で「ロ」の小さい鉄絵銘があります。
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