機能や形状
材質や地域
まずこの絵を見ると、真っ先に思い描くのが松尾芭蕉の詠んだ名句「古池や蛙飛こむ水の音」(ふるいけやかわずとびこむみずのおと)です。芭蕉が幽玄・閑寂の境地を尊んだ記念すべき俳句と言われています。魯山人先生と芭蕉ではおよそ約二百年の歳月が隔てています。唯一の接点は山中温泉でしょうか。魯山人先生は山代・山中に逗留して初代須田菁華の素地に絵付けなどを行っています。芭蕉もまた山中温泉を訪れて句を作っています。度々、魯山人先生の随筆などにも芭蕉は登場しています。赤と黄の蓮の花、墨彩の蓮の葉の中、主役の蛙は正に池に飛び込んでいます。左下に「魯山人」の署名と「魯」の白文があります。
管理No.81
公式サイトからのご予約が最もお得です。