190.金彩椿鉢(共箱/友斎箱)

190.金彩椿鉢(共箱/友斎箱)


北大路魯山人の初期の代表作で、金彩を施した大輪の椿が、うつわの内外に大胆に鮮やかに描かれ、繊細でありながらもおおらかさを感じさせる作風で多くの芸術家を魅了してやまない。特に本作は京都国立美術館所蔵の作品と同種の金彩を施した作品であり、魯山人自身が出来栄えをかなり気に入ったと思われ、京都の指物師「前田友斎」に特別に製作した箱に収められています。魯山人の自信作を納める為に、窯場まで呼び寄せ、製作したものであり、鑑定の証にもなります。箱の裏には友斎印が押されており、名品であることを示す証となっております。椿の絵付けは器の衣装として一体化しており、「食器は料理の着物」と語り続けた魯山人のもてなしの精神や遊び心までもが存分に感じられます。

作者北大路魯山人
材質陶磁器
価格(税別)71,000,000円

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