機能や形状
材質や地域
織部釉のような綺麗な緑色の釉薬が掛かり、とても繊細で可愛い、鯛の形をした箸置です。魯山人は料理界にも多大な足跡を残しました。ネクタイに白衣の料理人、酌をしない女人お運び、産地を書いたおしながき、テーブル席でのおもてなし等々。その中でも特に身近なものはこの箸置ではないでしょうか。魯山人が創った箸置は、可愛く愛着が湧き素晴らしいので、すぐに広まりました。この貴重な箸置も、鯛の形が可愛く、使い易い、独創作品です。
魯山人先生は「ハレ」と「ケ」の両方の場で使える器を作りました。料理の最初から最後まで机に置かれる、名脇役である箸置きを様々に作りました。「流枕」などの文字が入ったもの、「鳥形」、「双葉形」など。最も展開したのが魚形の箸置です。このような薄い形のものや鯛のように太ったもの、細長い魚なども制作しています。右向き、左向きと一匹ずつあり、美しい織部釉が施されています。釉薬が溜まったところには碧玉のような結晶が出ています。底部は露胎で「魯」の印銘があります。
管理No.18
公式サイトからのご予約が最もお得です。