陣屋ミュージアム


陣屋ミュージアム
Jinya Museum
鶴巻温泉元湯陣屋は、創業以来100年以上にわたり、湯と食、そして人が集う場として歴史を重ねてまいりました。その営みの中で育まれてきた美術品や調度品は、単なる展示物ではなく、実際に使われ、場とともに時を刻んできたものです。
陣屋ミュージアムでは、北大路魯山人の作品をはじめ、美術品、家具、将棋・囲碁にまつわる色紙など、陣屋に受け継がれてきた品々をご紹介しています。
本サイトでは、それぞれの作品がどのような背景を持ち、どのように陣屋の空間やもてなしと結びついてきたのか、そのエピソードとともにお伝えします。
掲載作品の一部はご購入いただくことも可能です。
鑑賞にとどまらず、陣屋の歴史とともに生きてきた美に、ゆっくりと触れていただけましたら幸いです。







北大路魯山人ギャラリー


北大路魯山人
陣屋では、北大路魯山人の陶器・絵画・書など、700点を超える作品を所蔵・展示しております。
魯山人は、大正から昭和にかけて活躍した芸術家であり、書や陶芸にとどまらず、料理やもてなしの美意識にまで深い影響を残した人物です。
館内では作品の展示に加え、魯山人会席プランにて、料理と魯山人の器が織りなすひとときを実際にご体験いただけます。
鑑賞と体験を通じて、魯山人の世界に触れていただければ幸いです。

美術品・将棋・囲碁・家具・工芸品ギャラリー


美術品
鶴巻温泉元湯陣屋では、代々の当主が折々に受け継ぎ、収集してきた古美術品や調度品を館内に展示しております。
そこには、単なる蒐集品ではなく、時代を越えて大切に守られてきた歴史の気配が息づいています。
館内では、毛利元就や宮本武蔵にゆかりのある武具をはじめ、掛け軸や屏風など、静かに時を語る品々をご覧いただけます。
それぞれの作品は、権威や豪奢さを誇るためではなく、場とともに在り続けてきた存在です。
温泉やお食事の合間に、ゆったりと歩みを進めながら、
陣屋が重ねてきた時間と、日本の美意識に静かに触れていただけましたら幸いです。



将棋・囲碁
鶴巻温泉元湯陣屋は、将棋・囲碁の対局の場として、長年にわたり多くの名勝負を見守ってきました。静かな環境と整えられたしつらえは、棋士が思考を深める場として親しまれ、これまでに300を超えるタイトル戦が行われています。
館内のギャラリーでは、大山康晴十五世名人をはじめとする棋士ゆかりの色紙や書、写真パネルなどを展示しております。
そこに残された筆致や言葉からは、勝負の緊張感とともに、対局の合間に流れていた静かな時間を感じ取っていただけます。
温泉やお食事の合間に、盤上の歴史が刻まれてきたこの場ならではの空気を、ゆっくりとお楽しみください。


