307.銀彩見込鷺鉢(共箱)

機能や形状

  • 【丸鉢】

材質や地域

  • 【銀彩】

307.銀彩見込鷺鉢(共箱)


本作は、径30cmを超える大振りの鉢で、備前土で成形された器体に銀彩と三彩を施した魯山人の作である。量感ある器形はゆったりと広がり、見込に展開される図様を大きく受け止めている。器体には焼成時に生じた窯切れや窯ヒビが見受けられるが、魯山人はこれをそのまま欠点とするのではなく、口縁の窯切れ部分には銀彩と色絵を施すことで繕うように補強している。銀彩を施された見込みの上には、三彩の黄釉で鷺の姿が大きく描かれているが、簡潔な筆の運びの中にのびやかな表情を見せている。さらに鷺の周囲には、三彩の青や緑による水玉状の文様と、緑釉による雁木文風の意匠が配され、余白も含めて器面全体にリズムある構成がなされている。備前の土味の上に彩られた銀彩の静かな輝き、そして三彩の鷺図と文様が響き合い、魯山人の自由で洒脱な感覚がよく表れた作品である。銀彩鉢の中でもこれほどの大きさを備えた作例は少なく、希少性の高い一作といえる。w32.3×h6.3㎝ 高台に釘彫サイン「ロ」 1950年代 ※窯切れがあるが、作者自ら口縁の焼割れを銀彩と色絵で埋めている

作者北大路魯山人
価格(税別)非売品

管理No.263

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