385.彫文九里平鉢(共箱)

機能や形状

  • 【丸鉢】

材質や地域

  • 【黄瀬戸】

385.彫文九里平鉢(共箱)

昭和11年に共同経営者の中村竹四郎氏から金銭的な放漫を理由に星岡茶寮から追放された魯山人先生は作陶を中心に創作活動に打ち込めるようになります。これを機として当時の支援者は多くの記念品を発注しました。この鉢を発注したわかもとは現在も続く大手の製薬会社で、創業者であり初代社長・長尾欽弥とその妻・よねは魯山人先生の支援者の中でも際立った存在です。内側には大きく栗と蜂のような虫の文様を線刻しています。黄瀬戸を総釉として掛けていますが、やや暗灰色になっています。底部には八個の目跡があり、「魯」とわかもとの注文であることがわかる「長」の丸印があります。(しぶや黒田陶苑)

作者北大路魯山人
共箱
年代
サイズD26.8cm
価格(税別)800,000円

管理No.24

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