機能や形状
材質や地域
型に泥漿の流し込みの手法を用いて、肩には二つの菊形の貼花文を付け、口縁は少しゆったり拡げています。絵志野の手法で、表には二重の窓の中に、大きな兎と雲間に輝く月、裏面には籠字で「玉兎」と書いています。「玉兎」は玉のように美しい白色の兎の意味を持っています。また月宮の神話で杵を持った兎が不老不死の仙薬、「玉薬(たまぐすり)」を作ることから名付けられたとも言われています。高台内には「魯山人」の鉄絵銘があります。(しぶや黒田陶苑)
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