462.染付吹墨梅と兎文花生(黒田陶々庵箱)

機能や形状

  • 【兎絵】
  • 【壺】
  • 【花入】

材質や地域

  • 【染付】

462.染付吹墨梅と兎文花生(黒田陶々庵箱)

轆轤で挽き上げられた大壺には、三日月の夜に草むらで遊ぶ兎二匹が、吹墨を背景に描かれています。裏面には梅が躍動的に描かれています。この作品の由来は底部に書かれた銘から分かります。「之求為わかも と青年學校顧 問田中光顕公 魯山人謹作之」と染付銘で大変丁寧に書かれています。わかもと製薬会社の創業者で社長であった長尾欽弥夫妻は、魯山人先生の重要な支援者の一人でした。また魯山人先生と田中光顕氏は縁が深く、日本美術協会で発表された魯山人先生の21歳の隷書の千字文を買い上げそして励ましました。このような歴史を背景に魯山人先生は二人のために誠心誠意尽くし、心を込めて制作した大変重要な作品です。(しぶや黒田陶苑)

作者北大路魯山人
陶々菴箱
年代昭和10年頃
サイズ26.6 / H35.4cm
価格(税別)13,500,000円

管理No.444

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