機能や形状
材質や地域
陣屋コレクションには晩年に制作したNo.246.金泥桜紅葉絵大鉢、同手の中鉢であるNo.468.雲錦鉢が所蔵されています。轆轤成形の後、乾いた時に鉢の中央まで鉋で削っています。焼成の上がりで柔らかに明るく発色していますが、やや白く霞がかったようにも見えます。箱書にあるように桜を雲、紅葉を錦のイメージで描き、あえて楕円形とすることで視覚効果を狙ったようです。この大きな空間を桜と紅葉で埋めてしまう圧倒的な画力に、卓越した技量と芸術性を感じます。高台内に「魯山人」の彫銘があります。(しぶや黒田陶苑)
管理No.2859
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