宮本武蔵の肖像画

宮本武蔵は450年前の日本の武士で二刀流が有名な剣豪。

脇差に彫られている「新免武蔵之介帯之」は宮本武蔵が使っていたものという意味。

武蔵が諸国を廻っていた頃、物も言わず斬りかかって来た1人の男がいました。この男が河内守源永國です。自分の刀の切れ味を確かめるために斬りかかったと話した。

武蔵の宿へと連れて行き、明かりの下でその刀の良さを気に入り何かと目をかけてきました。後に熊本に落ち着くと武蔵を慕って移ってきた永國は武蔵の推挙により細川家(熊本の藩主)へ召し抱えられた後に代々刀鍛冶として高田原楠町(熊本城の近くの町)に居住しました。