136.志埜銀刷毛目徳利(黒田箱)

機能や形状

  • 【徳利】

材質や地域

  • 【銀彩】

136.志埜銀刷毛目徳利(黒田箱)

志野銀刷毛目徳利は、魯山人ならではの美意識が凝縮された逸品である。桃山時代の古陶磁を彷彿とさせる志野焼の風合いに、当時新たな試みとして取り入れられた銀彩刷毛 目を大胆に施した造形は、伝統と革新の融合を感じさせる。 製作から半世紀以上が経過し、銀刷毛目も落ち着き、器全体に深い趣が加わったことで、 いっそう美しさが際立っている。酒器としての品格を備えつつ、まさに「最高の酒の器」と 呼ぶにふさわしい仕上がりを見せている。(山口陶器店)

口縁の一部には緋色が出ている志野ですが、全体的に穏やかな上がりであったためか銀彩を渦巻き状に刷毛目で施しています。魯山人先生の再生の技術はお料理だけでなく、こうした陶磁器でも作られています。刷毛につけられた銀彩が後半に行くほどにかすれていく景色を楽しめます。底部は露胎で「ロ」の刻銘があります。(しぶや黒田陶苑)

作者北大路魯山人
黒田箱
年代昭和25〜30年代
サイズ7.0×11.0㎝
価格(税別)1,900,000円

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