172.竹林小禽(ちくりんしょうきん)(共箱)

機能や形状

  • 【鳥絵】
  • 【竹】
  • 【屏風】

材質や地域

  • 【絵】

172.竹林小禽(ちくりんしょうきん)(共箱)

魯山人先生は陶芸だけではなく、「空間」を作り上げることにも心血を注ぎました。扁額や書軸、行灯、ランプ、そして本作のような屏風も、作品としてだけでなく、置かれる空間も含めて先生の芸術の世界の対象でした。二曲の屏風は金地の全面に竹林と、中央と右側(第一扇)につがいでしょうか、互いに見つめ合う鳥が描かれています。中央の鳥が振り向く様が愛らしいです。竹林は得意とした「たらし込み」の技法で濃淡を巧みに描き分け、竹林を吹き抜ける風や笹の擦れ合う音まで聞こえてくるようです。第二扇、左下に「ロ」の描銘。『美食もてなしの芸術 北大路魯山人展』東京都庭園美術館他 1996年に所載されています。

作者北大路魯山人
共箱
年代昭和25〜30年代
サイズ66.7 / 173.5cm
価格(税別)38,600,000円

管理No.1272

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