魯山人先生はロックフェラー財団の招聘によりアメリカ、ヨーロッパの各地で展覧会を開催した後に、この作品のような銀彩の作品を制作しました。高台を残して全体的に銀彩を施し鉢の外側には三彩を点々を配して、鉢の中央には彩釉で花文を描いています。なだらかな輪花形となっていますが、銀彩のかかっていない御本手の作品なども残しています。高台内に「ロ」と刻銘があります。
公式サイトからのご予約が最もお得です。