機能や形状
材質や地域
魯山人は桃山時代の織部焼の写しではなく、自身独自の手法で「昭和の織部」を確立しました。本作は素地の渕部に織部釉をかけ、削ぎで菊形にかたどった作品になります。(山口陶器店)
No.194と同手の作品ですが、こちらは少し織部の釉色が深い作品となっています。作りもやや肉厚であり、五枚ともに少しずつの画一的にならないように考えています。このような発想は中国の明時代末期に日本人の注文により到来した古染付に見られるものです。魯山人先生はこの古染付で図版を出せるほど蒐集していました。この作品も高台内のみ露胎で「ロ」の刻銘があります。(しぶや黒田陶苑)
管理No.87
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