機能や形状
材質や地域
制作年不詳。つやのある落ち着いた飴釉を透かして、ろくろ目がさりげないアクセントとなっている割山椒の向付です。全体に窯傷を金繕いした箇所や、やや使用感が見られますが、さまざまなお料理にご活用いただける器です。高台脇には「魯」の丸印が捺されています。(山口陶器店)
まさに初期作の割山椒です。轆轤成形の後に開口部を鋭利なものでカットしています。鉄釉はまるで古瀬戸釉のような渋さがある釉薬を使っています。山椒の実が弾けたような形をしています。高台も珍しく切高台になっています。こうした地味な作品ほど、料理が際立ちます。「食器は料理の着物」と言われた魯山人先生は常に料理をいかに美味しく食べてもらえるか、どのような器であれば料理が美味しく感じられるかを常に考えていました。(しぶや黒田陶苑)
管理No.80
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