大きく筒形に引き上げ成形してから把手の二本柱を切り出している。手前には網干と鳥が鉄絵で描かれ、その向こうには海に見立てた織部釉が広がる。古くからある画題を上手く陶器に落とし込んだ、魯山人ならではの技が光る作品である。高31.4×径24.8 cm
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