機能や形状
材質や地域
1959年ニューヨークのジャパンクラブで開催された「魯山人展」ではシドニー・カードーゾのコレクションから百点ほどが選ばれ、本作品はそのうちの一つである。鮮やかな色彩の洋酒瓶は、単純な塗りつぶしだけでは表現できない、魯山人の画力があってこそである。
左から黄色の瓶、中央には青の瓶、右には黒に赤い蓋の瓶が描かれています。窓枠には英語かフランス語で品名などが書かれているのでしょうか。こうした瓶を描くことも、このような色彩を用いることも大変稀有な作例です。昭和29年5月画家の荻須高徳と小説家大岡昇平と鴨料理の「トゥールダルジャン」を訪れた魯山人先生が「フランスのビールは不味くて駄目だ」というと地下室のカーヴに案内されたという逸話が残っています。左下には「魯山人」の署名があります。
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