皿の縁に籠目文様を、見込みには水鳥が水辺を歩く様子を描く。獲物でも狙っているのであろうか。無駄な線を使わず簡略化されながらも、その表情は魅力的で愛嬌がある。1954年に欧米へ渡った際、ピカソやシャガールなどに影響を受けて作った作品のうちの一つである。高4.2×径24.3 cm
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