機能や形状
材質や地域
皿の縁に籠目文様を、見込みには水鳥が水辺を歩く様子を描く。獲物でも狙っているのであろうか。無駄な線を使わず簡略化されながらも、その表情は魅力的で愛嬌がある。1954年に欧米へ渡った際、ピカソやシャガールなどに影響を受けて作った作品のうちの一つである。
主題の水鳥が水辺を歩く姿を呉須で、地面を鉄絵で小さく格子状に表現しています。鍔口となっている部分にも、格子の交点には十字に鉄絵を入れています。本作の意匠ではいくつか類例がありますが、裏面に銀彩を施したものに類例は少なく大変稀有な作品です。削りを入れて口縁だけに銀彩を施し、雁木文を緑釉と黄釉で交互に描いています。三箇所に小さな三角錐形の足を付けています。底部には「ロ」を黄釉で入れています。
管理No.181
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