機能や形状
材質や地域
本作品は1927(昭和2)年山王台の星岡茶寮にて三日間に亘って開催された「第四回魯山人作品會」に小品画や絵皿が出品されましたが、本作は図録にも掲載、展示された作品です。色絵の研究の末、古九谷の五彩に辿り着き、この素材との出会いは魯山人先生の作陶にとって重要なものになります。岩壁を青釉と緑釉で描き、岩から迫り出す松を紫釉と緑釉で、滝を白抜きで表しています。観瀑する人物と飛翔する鳥を色とりどりに、七宝繋ぎのような模様で画面を引き締めています。口縁には鉄釉で口紅を施しています。裏面は白地、高台内に緑釉による草書体で「魯」と銘が入れられています。(しぶや黒田陶苑)
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