機能や形状
材質や地域
本作品は轆轤成形で少し膨らみを持ちながら立ち上がり、肩から口に向かってはすぼんだ形姿になっています。染付で良寛詩の「相逢未幾許 飛錫下翠微 山川従是遠 涙洗林下扉」が籠字を用いて優しい字で書かれています。意訳お会いしてから、まだそれほど日も経っていないのに僧侶が錫杖(しゃくじょう)を飛ばすように、すっきりと緑深い山を下って去っていく。これからは山や川を隔てて、遠く離ればなれになってしまう。別れの悲しみの涙が、林の中にある(我が)隠居の庵の扉を濡らし、洗うようである。下部には「呂山人」の篆書体の染付銘があります。(しぶや黒田陶苑)
管理No.180
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