506.伊部灰被さけ呑(共箱)

機能や形状

  • 【盃】

材質や地域

  • 【備前】

506.伊部灰被さけ呑(共箱)

魯山人先生は昭和24年ごろから度々備前の地を訪れました。世界で最高の土と賞賛し、晩年は備前の作品だけで展示会をするほどでした。水に濡らして展示することを展示会の企画者であった京都の美術商・善田昌運堂に要請したと言われています。潤いを持った備前の肌が理想だったようです。この作品は口が広がったもので口縁の間際のところに箆を使って反らしています。全くの無釉でやきものでありながら、この作品のように焼成による窯変の景色を表すことができたことは魯山人先生にとっても魅力であったと思います。高台内には「ロ」の彫銘があります。

作者北大路魯山人
共箱
年代昭和25〜30年代
サイズ6.2 / H4.3cm
価格(税別)2,500,000円

管理No.82

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