魯山人は日本の焼物が好きで、中国朝鮮は少ないようです。朝鮮では刷毛目、白磁、中国では萌葱金襴、呉須赤絵、色絵金襴、そして多いのが古染付で、壺、花入、鉢、向付、盃。明末時代の古染付で盃といえばネジが一番人気が有り伝世しています。綺麗な白磁に鮮明な呉須で勢い良く捻の図柄が描かれおり、酒が清らかに身体に染み込んでいくようです。魯山人の盃で志野、赤呉須と並んで素晴らしい作品で、是非使ってみたい名作です。・昭和15年(1940)頃の作品
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