機能や形状
材質や地域
今まで見たことがない、大変珍しい作品です。「荒川豊蔵」氏の箱書きで織部マッチ立となっていますが、楊枝を入れても深向付でも使えそうで、自分で色々考えて使用できます。底を23センチ高くして四方に透かしを入れて口から筋を彫り鉄絵してあります。そして口から緑の織部釉を中央まで流しています。こんな形魯山人以外、だれが考えつくでしょう。とても珍しく可愛いく眺めても使っても楽しい素晴らしい作品です。
上部から等間隔で線彫りし、笹形を透彫した後に鉄絵を施しています。また側部には半円状の透しが二箇所を円状に透しています。織部釉は頗る美しい色調を呈しています。何必館 京都現代美術館などに類品があり、元々は小さな向付であったことがわかります。高台内には「ロ」の鉄絵銘があります。
管理No.68
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