脚付き膳で食事をしていた頃箸は淵に置いていましたが、魯山人がテーブル席での食事を流行らせ、そして必要になったのが箸置きです。それまでは箸置きがほとんど無く、箸置きを流行らせたのは間違いなく魯山人でしょう。魚の形が多くとても人気が有り、星岡茶寮ではよく箸置きが持ち去られたといいます。この染付の魚の形をした箸置きもとても可愛いく、何気なく使え素晴らしい作品です。・昭和10年(1935)頃の作品
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