78.篭にメロン図額(黒田陶々菴 識シール)

機能や形状

  • 【額装】

材質や地域

  • 【絵】

78.篭にメロン図額(黒田陶々菴 識シール)

魯山人は幼少の頃から、「竹内栖鳳」に憧れ画家に成りたかった。そして、書と同様に、研鑚を積んでいました。東京に出てからもずっと書の筆と一緒に絵筆も購入していました。いにしえからの名画を手に入れ、鑑賞し自分のものとし、見ていて心和む飽きの来ない、独自の画風が出た作品を描いています。魯山人の絵は食材を描いたものが人気が高く、メロンの絵は初めて見る貴重な素晴らしい名作です。

まず可愛らしい二つメロンを緑の色絵具で描いた後、墨彩で籠目を斜めに描いています。籠目に合わせて茶の絵具でも色をのせています。生きとし生けるものを慈しんだ魯山人先生ですが、このように果物や野菜などの料理の食材、そして花や草にも同じように愛を注いでいたのでしょう。そうしたあたたかい気持ちが伝わってきます。右下には「魯卿」の白印を押しています。

作者北大路魯山人
黒田陶々菴 識シール
年代昭和10年代
サイズ
価格(税別)2,300,000円

管理No.72

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